●暑~い新潟の夏
5月も終わろうとしています。
新潟市では今月後半から気温が急激に上昇し、25度を越える日も珍しくありません。
一新総合法律事務所の所内でも、冷房を入れることが多くなり、半袖姿の弁護士や所員の姿が目立ってきました。
自然豊かな新潟県。
夏は海、川、山でのレジャーを楽しめる魅力的な季節です。
他方で、気温が上がってくると心配なのは熱中症や脱水症です。
新潟地方気象台による旬平均気温のデータを見てみましょう。
新潟と東京の平均気温を比較すると、年平均の気温は東京が新潟が13.9度、16.3度と東京が2.4度高くなっています。
ところが、真夏の気温差はわずか1度程度です。
新潟の夏は東京並みに暑いことになります。
●大人も危険な熱中症・脱水症
JAFが行った調査によると、外の気温が35度を超える中で車を長時間放置すると車内の温度は45度を超え、最高で57度にまで上昇することがあるそうです。
毎年、乳幼児が炎天下の車内に放置され、熱中症や脱水症で死亡する痛ましい事故が発生します。
乳幼児は大人と比べて体温調節機能が未発達なため、熱中症にかかりやすく、重症化する危険性も高いといいます。
しかし、暑い車内に長時間いることによる危険は乳幼児に限ったものではありません。
熱中症や脱水症にまで至らなかったとしても、暑い車内で運転を続ければ、集中力が低下し、重大な交通事故の原因となることもありえます。
2013年8月12日には、東京都羽村市の羽村市水上公園で乗用車が屋台に突っ込み、5人が死傷する事故が発生しました。
2014年6月10日付けの産経ニュースによると、この事故を起こしたドライバーは、熱中症の影響などで著しく判断能力が低下した状態だった疑いがあるそうです。
事務所と裁判所を車で頻繁に往復し、長時間の移動が多い当事務所の弁護士も、熱中症と交通事故には十分に注意しながら業務を行っております。
運転者と同乗者のみなさんは、小まめな水分補給と休憩を心がけ、熱中症と脱水症を未然に防ぎましょう。
そして、たとえ短時間であっても、晴れた屋外に子どもを車内に放置することは絶対にやめましょう。
乳幼児の置き去りはNG!
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