●十日町市などで5月末に4件の交通死亡事故が発生
新潟県のホームページでは、県内で発生した交通死亡事故の情報が随時更新されています。
それによると、5月26日に十日町市と北蒲原郡聖籠町で、27日には糸魚川市と妙高市で交通死亡事故が発生し、平成29年の県内における死者数は20人から24人となりました。
前年と比べると、死者数は7人減少しています。
6月8日現在、交通事故の発生件数は前年から135件減の1,814件、負傷者数は前年比で132人減の2,182人となっており、いずれも昨年より減少しています。
「新潟県内における交通事故死者数の推移」でご紹介したとおり、平成23年以降、新潟県内における死者数は徐々に減少していましたが、昨年5年ぶりに増加し、107人となりました。
近年で最少だった平成27年の97人を下回るよう、引き続き注意が必要です。
●高齢歩行者との事故が多発
5月末に発生した4件の交通死亡事故の詳細を見ると、十日町市の事故は車と87歳男性歩行者との衝突事故、聖籠町の事故が車と81歳女性歩行者との衝突事故、妙高市の事故が82歳男性歩行者との衝突事故で、4件中3件が車と高齢歩行者の事故でした。
4回シリーズで掲載した「ダメ。ゼッタイ。-高齢者の横断歩道外での道路横断」でお伝えしたとおり、高齢歩行者が車と衝突して死亡した事故のうち約54%が、横断歩道以外の場所を横断中に発生しているというによる統計が、イタルダから報告されております。
歩行中の事故を防ぐためには、車から視認しやすいよう、白や黄色など明るい色の服を来たり、反射材を身につけることが効果的です。
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