7月も後半に入りました。
学校は夏休みに入り、子どもたちは気持ちを踊らせています。
大人も開放的な気分になる季節です。
新潟県では、7月22日から29日までの間、<夏の交通事故防止運動>が行われています。
新潟県内におけるニュースでは連日にわたって各地での交通事故防止運動の取り組みが報道されていますので、目にされた方も多いのではないでしょうか。
今回の交通事故防止運動では、次の3つが活動の重点とされています。
今回は、2つ目のポイントである〈横断歩行者の保護〉についてご案内します。
新潟県のデータによると、平成28年中に発生した歩行者の交通事故での死者数は45人でした。
死者数のうち66.7%という大きな割合を占めているのが高齢者です。
以前、コラム「90%以上の方が守っていない、信号のない横断歩道での交通ルールとは?」でお伝えしたとおり、道路交通法では横断歩道を横断中の歩行者がいるときは車は必ず一時停止をしなければいけないという規定があります。
しかし、実際にはほとんどの方がこのルールが守られていないと感じています。
「歩行者優先の原則」を徹底することが、歩行者の交通事故を防ぐ重大なポイントになります。
また、自動車と歩行者が衝突した場合、自動車の速度が時速30キロを超えると歩行者の致死率が飛躍的に上がることがわかっています。
歩行者が飛び出してくる可能性がある見通しの悪い交差点などでは、いつでも停止できるような速度で走行するようにしましょう。
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