●自転車保有率や自転車乗用中の事故の件数について
自転車保有台数は約7、200万台以上と言われており、ゆるやかではありますが年々増加を続けています(警察庁資料/2013年3月末現在)。
日本における交通事故死者数は年々減少傾向にありますが、自転車乗用中の交通事故死傷者数は約9万8000人とされています(警察庁統計/2015年末現在)。
●自転車乗用中の事故の特徴
自転車乗用中の事故の特徴は、自転車事故と比べて格段に被害が大きいことです。
ご存知の通り、多くの自転車乗用者はヘルメットを被っておりません。
ましてや保護具を装着している方はほとんど見かけることがないでしょう。
そのため、ひとたび交通事故に遭われると容易に骨折、頭部や顔面に怪我を負い、重篤な後遺症が残るケースや、死に至るケースとなります。
警察庁「平成27年における交通事故の発生状況」によれば、自動車乗用中の交通事故の致死率は0.3%に対して、自転車乗用中の交通事故は0.58%と報告されています(2015年末現在)。
全年齢層のうち、自転車乗用中の交通事故における負傷者数は、15歳~19歳の年齢層が最も多く、また、交通事故に遭った状態別にみた場合では、自転車乗用中の事故が最も多いのは10歳~14歳の年齢層でした。
一般的に上記年齢層の交通手段としては自転車が使用されることが多いため、自転車での交通事故も多い結果となっています(警察庁統計から算出/2015年末現在)。
●早めに弁護士とご相談ください
自転車乗用中の交通事故は10代~20代で大きく占めており、若ければ若いほど、その先の労働力喪失期間が長くなるため、逸失利益も高くなる可能性が高いです。
自転車乗用中の交通事故は日常生活に不自由をきたす可能性があると予想されますので、将来を見据えて納得できる正当な賠償金を得る必要があります。
正当な賠償金を得るためにも、事故後は早目に弁護士にご相談いただくことをおすすめします。
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