一般社団法人日本損害保険協会のサイトで「全国交通事故多発交差点マップ」を確認することができます。

最新のデータは平成30年の内容ですが、長野県の情報を見てみました。

以下が、事故件数の多かった交差点・1位～5位です。

1位　大塚交差点（長野市青木島町大塚1031-1・中央分離帯が設けられた多車線交差点）
2位　石芝交差点（松本市高宮西4-7・周辺や内部に障害物や遮蔽物がある交差点）
3位　湯谷小学校西交差点（長野市上松4-29-18・前後や付近が坂道となっており、周辺や内部に障害物や遮蔽物がある交差点）
4位　佐久大橋交差点（佐久市中込2-7-1・従道路が若干くい違っている交差点）
5位　荒木交差点（長野市若里5-1-1・周辺や内部に障害物や遮蔽物がある交差点）

上記の交差点5ヵ所で、29件の事故が発生しています。
このうちもっとも多いのが追突事故で9件、次いで多かったのが右折事故で6件となっています。

皆さまがよく通る交差点は、この中に含まれているでしょうか？
自動車だけでなく、交差点を通行する歩行者や自転車、すべての方々が安全な通行を心がけましょう。

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