当事務所の弁護士が受任し、解決した交通事故の事例をご紹介いたします。
この案件のご依頼者様は、横断歩道を自転車で通行中、左方向から進行してきたが加害車両と衝突しました。
この交通事故により胸椎を骨折し、約2年間の通院を余儀なくされました。
治療を続けましたが、脊柱の運動障害と圧迫骨折により脊柱変形を残し、症状が固定しました。
後遺障害を認定される前に一新総合法律事務所にご相談にお越しいただき、弁護士にご依頼をいただきました。
弁護士が後遺障害診断書の作成をサポートし、主治医から後遺障害診断書を作成してもらった後に、後遺障害等級の認定を申請いたしました。
後遺障害申請の結果、後遺障害等級8級2号(脊柱に運動障害を残すもの)の認定を受けることができました。
その後、保険会社に対して損害賠償金をしましたが、慰謝料、休業損害、逸失利益の金額について隔たりがありました。
各種資料を提出するなどして交渉を進めた結果、約550万円の増額となり、示談が成立しました。
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