●飲酒運転は絶対にやめましょう

 

陽気な春がやってきました。

 

東京では4月上旬、新潟では中旬に桜が見頃となりました。

「さくらの下で飲むお酒は格別」とばかりに花見酒を楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

車を運転される方とその周りの方は、お酒を飲むときには以下の２点にご注意ください。

 

　１．お酒を飲んだら、自転車の運転は必ず控える！

　２．運転が必要な場合は、自動車運転代行業者に依頼を！

 

 

●飲酒運転は厳罰化されています

 

飲酒運転に対する社会の目は年々厳しくなっており、平成19年には刑法に自動車運転過失致死傷罪が新設されました。

（現在は自動車運転死傷行為処罰法で「過失運転致死傷罪」として規定。）

 

平成21年６月には改正道路交通法が施行されました。

それにより、酒酔い運転、酒気帯び運転などの違反点数の大幅な引き上げと免許欠格期間の延長が定められ、車両やお酒の提供者、同乗者にも厳しい罰則が課されることになりました。

 

飲酒はたとえ少量であっても、運転に必要な注意力や判断力を低下させることがわかっています。

 

飲酒運転は被害者の大切な命を奪い、その家族の人生を一瞬で変えてしまうだけでなく、運転者自身やその家族の人生も大きく狂わせることになります。

楽しいお酒の場を悲劇に変えてしまわないよう、飲酒後の自動車運転は絶対にやめましょう。

 

●認定代行業者を利用しましょう

 

各県警察HPでは自動車運転代行業の認定を取得している業者一覧が掲載されています。

飲酒後の自動車運転が必要な場合は、お住まいの都道府県の警察HPからお近くの代行運転業者を調べて利用しましょう。

 

新潟県の代行業者は　新潟県警察HP「自動車運転代行業者の一覧表」を、東京都の代行業者は　警視庁HP「東京都内の認定業者」　をご参照ください。

 

 

 

新潟の弁護士による交通事故被害者相談

 

ご相談のご予約は、

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または　ホームページ内の　申込予約フォーム　から。