●自転車安全月間とは?
新潟県警は5月1日から31日までを「自転車安全月間」とし、
自転車で路上を走行するときの交通ルールの遵守を呼びかけています。
自転車は道路交通法上あくまで車両の一種とされ、交通ルールが定められています。
2015年6月1日に施行された道交法改正では、自転車の取締りが強化されました。
自転車は便利で、気軽な乗り物です。
しかし、ルールを無視した危険な運転は、重大事故に繋がりかねません。
●自転車安全利用5則
警視庁は「自転車安全利用5則」として次の5つを挙げています
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を走行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用
万が一、自転車を運転中に重大な事故の加害者になってしまったときに備えて、損害賠償責任保険に加入することも重要です。
春は自転車の事故が多発する時期です。
交通ルールを守り、安全に自転車を運転しましょう。
自転車安全利用5則については、 【新潟の弁護士が解説!】「自転車安全利用5則」とは? もご覧ください。
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