公益財団法人交通事故総合分析センター様が公開している市区町村別 交通事故分析データを用いて、新潟県の交通事故による死傷者数が、全国平均より多いのか比較してみましょう。
(実際の死傷者数ではなく、「人口10万人当たりの死傷者数」にて比較しております。)
まずは、全国版のデータを見てましょう。
「16歳~18歳(高校生)」の死傷者数が多いことが分かります。
グラフからは、圧倒的に、「歩行中より自転車に乗っているときに事故に遭遇することが多い」ということが読み取れます。
「19歳~64歳」の方の死傷者数が多いのは、年齢の幅が広く、該当する方が多いからと考えられます。
なお、こちらの層は、状態別では「その他」が圧倒的に多いですが、これはドライバーもしくは同乗者として、乗用車に乗っているケースが多いからと考えられます。
(公益財団法人交通事故総合分析センター「市区町村別 交通事故分析データ」より)
つづいて、新潟県版のデータを見てましょう。
(公益財団法人交通事故総合分析センター「市区町村別 交通事故分析データ」より)
全国平均と比較して、新潟県の事故数はかなり少ないことがわかります。
全国版との大きな違いは、死傷者数が一番多いのが「16~18歳(高校生)」ではなく「19歳~64歳」の層である点です。
状態別では、全国版と同じく「その他」が圧倒的に多いですが、こちらもドライバーもしくは同乗者として、乗用車に乗っているケースが多いからと考えられます。
新潟県では全体平均と比べて交通事故の件数は少ないですが、他方で、中高生の自転車乗用中の死傷事故は多く発生しています。
中高生のお子さまがいる方は家庭で注意喚起をしましょう。
また、自動車に乗車中は、自転車の飛び出しには十分に注意しましょう。
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