1月21日付で、長野県警のサイトの「平成31年/令和元年交通事故発生状況」が更新され、平成31年/令和元年の人身事故に関する確定数値が発表されました。
発生件数は6,281件(前年7,251件)、死者数は65名(前年66名)、負傷者数は7,559名(前年8,818名)といずれも減少しています。
「年別発生状況」によると、発生件数に限っては、10年前である平成22年以降は順調に減少していることがわかります。
また、「事故類型別発生状況」によると、死者数は「人対車両」で24名、「車両相互」で23名とほぼ同数なのですが、「車両単独」(工作物衝突、路外逸脱、転倒等)でも18名と全体の3割弱を占めています。
その他、「月別」「曜日別」「時間別」「昼夜・天候別」「違反別」「道路別」「人身事故の市町村別」についての発生状況に関する数値を確認することができます。
令和2年1月においては、すでに6名もの方が交通事故により亡くなられていますが、発生件数およびケガをされた方については、前年比2割強ほど減少しています。
前年何度か出された「交通死亡事故多発警報」が出されることなく、発生件数等すべての数値が「前年比大幅減少!!」となるとよいですね。
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