1月25日付で、長野県警のサイト「令和2年交通事故発生状況」が更新され、令和2年の人身事故に関する確定数値が発表されました。
発生件数は4,802件(前年6,281件)、死者数は46名(前年65名)、負傷者数は5,756名(前年7,559名)といずれも減少しています。
「年別発生状況」によると、発生件数に限っては、10年前である平成23年以降は順調に減少していることがわかります。
また、「事故類型別発生状況」によると、死者数は「人対車両」で15名、「車両相互」で11名、「車両単独」(工作物衝突、路外逸脱、転倒等)で19名、「列車」で1名と、「車両単独」が最も多くなっていることがわかります。
その他、「月別」「曜日別」「時間別」「昼夜・天候別」「違反別」「道路別」「人身事故の市町村別」についての発生状況に関する数値を確認することができます。
令和3年になってからは、すでに2名の方が交通事故により亡くなられていますが、発生件数およびケガをされた方については、前年比15%強ほど減少しています(2月4日現在)。
令和2年においては、新型コロナウイルス感染防止のため、全国的に交通量が減少し、それに伴い交通事故件数も減少する結果となりました。
交通安全への意識が以前と比べて、高くなっていることもあることでしょう。
例年ですと、5月下旬に「交通統計」という更に詳細な情報が掲載されます。
その際は、改めてご紹介させていただく予定です。
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